-水道水の保存-

 雨が降ると空気中の放射性物質が地面、川に落ちるため
 水道水に含まれる放射性ヨウ素や放射性セシウムが増える

 雨が降る前等、環境放射能水準が良い時に、水道水を貯めておくのも1つの手段である


〇方法

 1:お茶等の2リットルのペットボトルを良く洗う (雑菌の洗い流し)

 2:ペットボトルの淵ギリギリまで水を入れる (空気にあたる面積の軽減)

 3:直射日光の当たらない、なるべく冷たい所に保存する (雑菌の増加防止)

 4:1週間から12日以内に消費し、入れ替える (飲用可能期間)


 保存可能期間の根拠となる一般細菌数等のデータ
 横浜市衛生研究所
 http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/eiken/life_inf/mizu/hozonsui.html

 ※残留塩素がある水を使う方が保存期間は長くなる 残留塩素は4日〜7日ほどで無くなる

 横浜市水道局各営業所で販売(350ml入り 50円)等、
 コンビニの流通ミネラルウォーター以外にも水を販売しているところはある
 しかし、購入が難しい場合は、これらの手順で水道水を保存すると良い
 
 市販のものより、保存期間が短い点に注意が必要だが、
 飲む前に煮沸するなどすれば多少期間がオーバーしても飲用可能である


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